こんにちは。シンデレラシューズはぴったりのハイヒールを求める女性のためのフィッティングサロン。
本日も足と靴に関する情報をお届けしていきます!
今回は体験レポです。
代表松本の古い友人である、篠原久仁子ちゃん!
ここのところ連絡は取り合うものの、なかなか実際に会うのが実現しなかったのですが、
約7年ぶり(?)の再会が叶いました!
昔はマスコミでバリバリ働き、今”野菜ジャーナリスト”として独立してとっても活躍している彼女。
彼女とは、女性の起業に関するセミナーで出会い、その後彼女の運営するイベントに参加させてもらっていました。
靴のセミナーをはじめて人前で話したのも、思えば彼女主催のイベントでした。
懐かしいお話ですが、こうやってまた逢えるのがとても嬉しいです。
久々の再会の第一印象は、女っぽくなったな〜、と♡
すごく、締まったいい身体になっていたんです。
さずが野菜のジャーナリスト。
栄養にもすごく詳しいし、身体の管理が行き届いていました。
さて、今回も体験レポではありますが、最近施術を受けに来られる方の「靴」に対する価値観が面白く、
それも織り交ぜてのレポートになりました(○ ⚈ ◡ ⚈ ○)
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まず、いつものようにヒアリング。
昔から靴好きなのは知っていましたが、やはり今もそこは変わらず。
新宿伊勢丹の靴売り場で偶然出会うほど、靴マニア同士の私達ですが(笑)、
やっぱり今回持ってきてもらった靴たちも、とっても美しいものばかり・・・♡
さて、彼女にとって靴とは?
と言う質問に、
「自分のコンディションを心地よく保つもの」
と言う回答が。
やっぱり、仕事中に”靴が痛いから”という理由でパフォーマンス下がるのでは、プロとして胸を張れない。
痛いから仕事のパフォーマンス下がっても仕方がない・・・、ではなく。
だからと言って、見た目の良くない靴を履いて自分の価値を下げるのでもなく。
「綺麗で、合う靴」を時間をかけて、きちんと選ぶ。
それが、彼女の靴に対するポリシーでした。
うん。カッコイイ。
素直に共感です・・・・!
そして、どうしても歩く日は履き替え用の靴を持参するなど、靴にはかなりの配慮をしている彼女。
今回持ってきてくれた靴は、撮影や大きな講演会など、多くの人に見られる時の”勝負靴”たち。
やっぱり、この辺りの靴は数時間が限度。
でも、壇上で服と合わない靴を履いてしまい、受講者の気が散るのは避けたいと思い、我慢して履いているそう。
※確かに、すごい良い話をしているのに、ファッションが気になって話が耳に入ってこない時って、たまにありますよね・・・・(笑)
「これが、痛くなくなればすっごい有り難いんだけど・・・・」とのことでお持ちいただきました。
足の計測→ぴったり度チェックの後、
一番調整に適している、この靴に↓決定。
横顔も美しいですね♡
さて、彼女の足は少々手強い部分がありました><
足が柔らかすぎるのです。
話を聞くと、過去に医師にも同じようなことを言われたことがあるそう。
手首、足首、関節類がクニャクニャと柔らかいのです。
これは一見良さそうに見えるのですが、「こんにゃく足」と言われる柔らかすぎる足。
ある程度締め付けが必要なパンプスを履いた時、足が靴を押し返す事ができず靴の中で留まりません。
普通の人より前滑りが強く起こってしまうのです。
「こんにゃく足」の方は、かかとの抜けが起こりやすので、完全に取り除く事が出来ないかもしれない事をお伝えしました。
この靴は、撮影・講演用なので歩くというよりは「長時間立っていられること」が重要なので、とご了承いただきました。
いかに前に滑る足を留めるか、と色々と試行錯誤を繰り返しました。
…が、やはり”片足のかかとの抜け”を取り切ることができませんでした(;ω;)
足のサイズから見ると、フィットしそうな靴がフィットしない。
そんな場合は、「足の柔らかさ」が原因になっている可能性があります。
ただ、アーチの補正を行ったので、足の前の部分の痛みが消え、足裏全体が靴に包まれている安心感が出たそうです。
「足裏全体が気持ちい感じ!」
うん。こんなキレイな先生なら、逆にじっと見てしまうかも♡
この日の淡いピンクのワンピースと、グレージュのパンプスはすごく似合ってました!!
私が、満足♡w(女子好きなんで)
気がつくと、施術後2時間くらい女子トークしていたのですが(笑)、
不思議に彼女は「靴を大切にする人」は女性でも男性でも、価値観が合うそう。
私が最近感じていることですが、靴を大事にする人は、きっと土台・根本・本質を大事にする人なのではないでしょうか。
これは実際に、「グラウンディング」という、精神を安定させる為の手法があるそうなのです。
地に足が付いていると「今ここにいる自分」を感じられるため、心が安定し、自分の信じることに打ち込めるのだとか。
きっと、無意識に靴にこだわる人はこのグラウンディングができているのですね。
仕事のパフォーマンス、見た目、自分の身体の長期的なメンテナンス、そう言ったことを考えて、彼女は靴を重要視しています。
それって、人生設計に近い。
人生のパフォーマンス、ですね。
もちろん、そういう人は食事や、運動や、メンタルや、新しい情報のインプットや、自分を高めること全般に、拘りがあります。
要するに、一番顔から離れていて、他人からも目の届きにくい「靴」に拘るくらいだから、他のすべてに意識が向いていて当然、という事なのでしょう。
一流のレストランやホテルで、客の靴をチェックしているというのは納得がいく話です。
人生のパフォーマンスを上げたい方、まずは形から入ってみては如何でしょう?(笑)
Written by Kumi Matsumoto
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